ブロッコリー 抗がん作用

抗がん作用が注目されている「ブロッコリー」

「ブロッコリー」は、キャベツの一変種で、地中海沿岸地域原産のアブラナ科の緑黄色野菜であり、色の白いカリフラワーはこの「ブロッコリー」が突然変異したものだといわれています。
そんなブロッコリーですが、最近では癌に対して高い抗がん作用があるとして大いに注目を浴びています。

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そもそもブロッコリーって?

「ブロッコリー」は「花野菜」と総称されており、それは小さい緑のツブツブの一つ一つが、小さな花のつぼみであることが由来となっています。

また、「ブロッコリー」の語源は、芽や茎という意味を持つ、イタリア語の「Brocco(ブロッコ)」という言葉に由来しています。

現在、世界の「ブロッコリー」収穫量の第1位は中国で、第2位はインドですが、この2国の収穫量が世界の中で圧倒的に多くなっており、この2国の収穫量だけで、世界全体の収穫量の半分以上を占めています。
日本には、明治時代に初めて「ブロッコリー」が伝わりましたが、当時はほとんど普及せず、第二次世界大戦後にようやく本格的な栽培が始まりました。

ただ、昭和50年代初頭までは、カリフラワーのほうが「ブロッコリー」よりも多く食されていたようです。
しかし、昭和50年代後半になると、緑黄色野菜が彩りが良い、健康に良いということで注目されはじめ、それとともに「ブロッコリー」の消費も急激に伸びていきました。

平成2年の時点で、「ブロッコリー」の卸数量がカリフラワーの卸数量を上回り、現在の「ブロッコリー」優勢の状況へと続いています。

活性酸素の害から身を守る抗酸化物質の働きと・・・

「ブロッコリー」には、さまざまな効果・効能がありますが、その中でも抗がん作用が注目されています。「ブロッコリー」には、がんを引き起こす原因となる突然変異を抑えるMMTS(メチルメタンチオスルホネート)の働きによるものと、活性酸素の害から身を守る抗酸化物質の働きによるものの2つの働きがあり、これによって抗がん作用の効果がもたらされています。

特にMMTSの突然変異を抑制する力は大変強力です。

MMTSには、外敵である活性酸素が細胞を傷つけようとしたとき、その活性酸素そのものを除去し、無毒化するという働きと、突然変異を起こして壊れてしまった細胞を元通りに修復するという2つの働きがあります。

1つめの活性酸素の除去の働きを持つ食品は多いのですが、2つめの壊れた細胞を修復する働きを持つ食品はほとんど無いため、このような2つの働きで細胞の突然変異を防ぐ「ブロッコリー」は貴重な野菜であるといえます。

「スルホラファン」という発がん物質の作用を抑える効果が高い化合物が多く含有されています。

さらに、「ブロッコリー」には抗がん性の含硫化合物が豊富に含まれており、特に「スルホラファン」という発がん物質の作用を抑える効果が高い化合物が多く含有されています。

この「スルホラファン」は、米国で抗がん剤として積極的に臨床試験に用いられており、米国ではすでにその効用が広い範囲で認められています。

おススメの食べ方、料理の仕方は??

ただ、「ブロッコリー」を小房に分けて、ゆでて食べるだけでは、前述のMMTS等の効果は十分に発揮されません。

MMTSは「ブロッコリー」を水と一緒にすりつぶしたり、細かく刻んだりすることで始めて生まれる物質であるため、ゆでて食べるだけではMMTSが効果を発揮する前に消滅してしまいます。

そこでおすすめの摂取方法が、「ブロッコリー」をミキサーにかけて、野菜ジュースにして摂取する方法です。

ミキサーにかけるだけで作れるので簡単であり、普段の生活において野菜不足を感じている方には、その解消にも役立ちます。
ただし、ジュースを作ってから時間が経ってしまうと、ジュース内の成分が変化してしまう可能性があるので、作り置きはせず、作りたてを飲むという点には注意しましょう。

「ブロリコ」は、ブロッコリーから抽出される成分

前述のとおり、ガン対策、防止するにはブロッコリーがとってもお勧めです。

しかし、その中でもブロッコリーから抽出される「ブロリコ」という成分が最近注目を浴びています。

「ブロリコ」は、ブロッコリーから抽出される成分で、自然免疫力を大幅にあげてくれることが期待できる成分ですが、他の野菜等からは抽出できず、ブロッコリーからしか抽出できません。

また、「ブロリコ」はブロッコリーを食べるだけでは体に吸収することができず、そのまま体外へ排出されてしまいます。

ブロッコリーは、カルシウムや亜鉛等のミネラルを豊富に含み、また、ビタミンC、E、B群をはじめ、ベータカロテンや葉酸、セレン等の非常に豊富な栄養素を含んでいます。
さらに、「スルフォラファン」という、身体の抗酸化力を高め、がん予防にも効果的といわれる成分も含んでいます。

そして、近年の研究によって、「ブロリコ」という新しい成分が発見されたのです。

ブロッコリーから抽出される最強成分「ブロリコ」

ブロッコリーから抽出される「ブロリコ」は東京大学と民間企業が協力して、5年以上の研究機関を経て抽出に成功した大変貴重な成分であり、同様に免疫活性を目的とする成分である「プロポリス」の1000倍以上ものパワーを持つとされています・・・凄いですね・・・

ブロリコには人間の免疫力そのものである「NK細胞」や「好中球」の働きを活性化させる作用があることが臨床試験で認められているのです。

正直、癌の予防&対策の為には「NK細胞」や「好中球」の働きを活性化させるが最重要であり、一般的な癌に良い食べ物といういのはイコールで「NK細胞」や「好中球」の働きを活性化させる食べ物なんです。

そんな中で「ブロリコ」はダントツ1位の活性化率であり、「プロポリス」の1000倍以上ものパワーと言われるほど。
下手に色々な食品に手を出すよりも、ブロリコを服用したほうが効率が非常に良いんです。

とりあえず無料のブロリコ詳細冊子を手に入れましょう。

東京大学とイマジン・グローバル・ケア株式会社が共同で特許を取得した自然免疫活性成分『ブロリコ』
正直、「免疫について」や「免疫の働き」、「ブロリコの効果、効能」をこのページだけでは紹介しきれません。

気になる方は是非とも無料(100名)の免疫についてわかりやすくまとまった冊子をゲットしましょう♪

>>癌に効く食べ物・おすすめ食材一覧【まとめ】

実際にブロリコを飲んでみました。匂いや味、大きさは?




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